新千歳空港には海鮮系のお土産がたくさんあふれていますが、その中でもイチオシなのが塩水バフンウニです。
余計なものを一切加えていない自然のおいしさが詰まったウニは本当に美味!
ほんのり甘くてご飯が何倍でもいけちゃうほど病みつきのおいしさです。
そんなおいしいお土産ウニが置いてあるのが【島の人】!
この記事では私のおすすめの店【島の人】の塩水バフンウニの美味しい食べ方の注意点について紹介していきます。
目次
新千歳空港のウニおすすめ店【島の人】の場所はどこ?
【島の人新千歳空港店】は新千歳空港ターミナルビル2階のお土産売り場内にあります。
国内線から国際線につながる連絡通路からも近く、同じ海鮮系のショップである【北海道きたれん】と【釧路港市場】の間に位置しています。
店の向かい側にはコーンパンで行列が絶えない【JAびえい美瑛選果】があるので、その店を目印にすればわかりやすいかもしれません。
なんとこの店の本店は日本最北の島で有名な礼文島!
道内の店舗は本店とこの新千歳空港だけ。
島でとれたおいしい海産物を新鮮なまま全国に届けるスタンスが魅力的で、この店のウニや昆布は特に人気の高い商品です。
また店独自のアレンジを加えたオリジナル商品もたくさん揃っています。
新千歳空港の【島の人】のお土産おすすめウニとは?
このお店には『バフンウニ』と『ムラサキウニ』の2種類あります。
おすすめしたいのは色の濃いのが特徴のバフンウニ!!
ムラサキウニももちろん美味しいのですが、バフンウニの味を一度知ってしまうとどうしてもこっちしか目に入らなくなってしまうんですよね~。
ウニの値段は毎回一定ではなく、その日のとれ具合によって値段がその都度変化するとのこと。
この日の値段は90gで5398円(税込)でした。
めちゃめちゃ高いですよね(T_T)
なかなか普段は買えない代物……。
▼そして原材料をみてください!
本当に余計なものが一切入っていないんです。
この状態で食べるウニが一番おいしいと言われていますがウニの鮮度が落ちるのは非常に早く、もって2日ほど。
そのままだのそのうちウニが溶けてしまうので、少しでもウニの形状を保たせるために一般では「ミョウバン」と呼ばれる食品添加物を使用していることが多いんです。
しかし、ミョウバンを使用することで味が落ちてしまったり、独特なニオイになってしまったり……。
それだけウニは非常にデリケートなものなので、なかなか塩水ウニのまま食べられるのは貴重なこと。
この店で買うと保冷剤を入れた状態で8時間はもつことが可能。
おいしく頂くためにもできるだけ早く食べるのが一番ですね^^
島の人のウニは礼文島/利尻島産のもの。
▼礼文島
礼文島の景色Windows XPの壁紙みたいで憧れる pic.twitter.com/hDPjDRdyMP
— あり (@Af0VObBCkH1UQbk) March 24, 2019
礼文島・利尻島は北海道の最北の島ともいわれ、道民でもなかなか行けない憧れの場所。
自然いっぱいに囲まれた壮大な景色は本当に素晴らしく、美しい海の利尻昆布を食べて育ったウニは格別においしいと有名です。
新千歳空港の【島の人】のお土産ウニのおいしい食べ方や注意点を紹介!
お土産で最高においしいウニを買ったからといって、食べ方を間違えたら全て台無し!
ここでは【島の人】の塩水ウニをおいしく食べる方法と注意点を紹介していきます。
下準備
ウニを食べるためにたっぷりの白米を炊いておきましょう!
ウニだけでも十分おいしいですが、わさび醤油も非常に合うので付け合せとして用意しておくのもおすすめです。
冷凍ウニの保存状態
▼お店で購入するとこんな感じにガッチリ保冷袋に入れてもらえます。
▼2個購入したので2袋保冷剤が入っていました。
ウニの取り出し方
蓋を開けてすぐ食べれると思いきや、まず最初にウニのケースの開け方に苦戦します(笑)。
どこから開けていいのかさっぱりわからなかったんですよね(笑)。
てっきりパカッと蓋が開くタイプのものかと思っていましたが全然違ってました……。
このプラスチックの少し飛び出ているところを、ただ横にグイッとケースの側面を一周するように引っ張ればいいだけでした^^;
ただ意外とこのプラスチックの部分が滑る&結構硬いのでティッシュやキッチンペーパーなどで滑らないように抑えながら引っ張った方がやりやすいです。
やっと蓋が開いてウニを取り出そうとするとまたもやトラブル発生!
いきなり塩水があふれてバシャーン!!
周辺がビチョビチョになります(笑)。
蓋を開ける前にケースの下にキッチンペーパーを数枚重ねたものを敷いておいた方が良かったと後悔しました……。
このケースには内部に水切りが入っており、内部のケースを取り出すとそのままウニが水切りできるようになっています。
水切りするときに間違ってもラーメン屋の麺の湯切りのときのようにバンバンとしないでくださいね。
ウニは非常にデリケートなので、優~しく優~しく扱ってください。
あまり刺激が強すぎるとウニの形が崩れてしまうので、水切りから水が垂れなくなったらそのまま最初のケースに戻して2分間放置するだけでOKです。
盛り付け方
丼に盛り付けるときにも注意点があります。
まずは白米ですができたてホカホカの熱々状態のままだと、その熱でウニが溶けてしまうので丼に盛り付けたあとは少し冷めるまで待った方がいいです。
ウニは崩れやすいのでスプーンなどですくい、ごはんの上に豪快に載せちゃいます。
新千歳空港の【島の人】のお土産塩水バフンウニはどんな味?
優しい甘みが口いっぱいに広がり、天然のウニってこんなにおいしいんだと感動すら覚えます。
もっと口の中でゆっくり味わっていたいのに、すぐに消えてなくなってしまうのが悲しいところ。
卵かけごはんのようにごはんがスルスル何倍もいけちゃう感じですね。
本当はこの3倍くらいの量を食べたいです(笑)。
何もつけなくてもウニだけでも十分おいしいですが、ウニそのものの味を堪能した後にわさび醤油を少しかけて頂くのもおすすめの食べ方です^^
まとめ
以上、新千歳空港のおすすめおみやげのひとつである島の人の塩水バフンウニの紹介でした。
天然の塩水バフンウニは本当に美味!
一度この味を知ってしまうと、もうミョウバン漬けのウニは食べられなくなるかもしれません(笑)。
ただ高いので滅多に食べられませんが、一度食べてみる価値は大いにあると思います。
自分へのご褒美でもいいし、贈り物としても大変喜ばれますよ^^
※この情報は2020年7月20日時点のものです。